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メチャクチャにヤバイくなくて、普通だった就活生の時の話

公開日: : 最終更新日:2013/03/13 体験談, 考え方・生き方

【読む前の注意】この記事の中で出ている内容はもちろん数値までも、ボクの主観と肌感覚なのであまり真に受けないように。




ヤバイ人を見つけてしまいました。

ようやく安藤美冬熱も落ち着いて来たっていうのに。






メチャクチャにヤバイ就活生・近藤佑子を採用しませんか?






もうヤバイですね。

一応サイトは本人さんも認めての通り、かの有名なイケてるしヤバい男 長島が元ネタというわけで。




正直元ネタのイケてる長島ほどのクオリティではないけど、「近藤佑子の自己PR」のところで、





プラス思考

おちこんだりもしたけれど、近藤佑子はげんきです。就活がうまくいかなくてこんなサイトをつくるぐらいだから・・・



「ゆうこの宅急便」




的な細かいネタを入れてくるあたり、秀逸です。


ネタ元「おちこんだりもしたけど・・・」





で、穿った見方をすればいわゆる今の「シューカツ」と揶揄されるような、大学生の就職の在り方へのアンチテーゼとまでは言わないまでも問題定義じゃないの?ってこともちらっと思ったりします。


シューカツと就活のあいだ(大学の先生のブログ)

たいへん興味深い。じゃあ逆に、おまえらにとって就活って何なん? って聞いたら、

・大学の行事
・みんなで一緒にやるもの
・大学の授業の一環
・サークルみたい

もちろん「じゃないことはわかってるけどそんな感じ」っていうことなんやけど、これはもうほんとに「はああああああ、なるほどなああああ」って思った。





この記事、主論のいわゆる「シューカツ」がうまく行かなければハロワに行ったほうが合理的なんじゃない?ってのはいろいろ意見があるとは思うのですが。。。

「シューカツ」っていういわば〓現象〓をうまく表現しているな!とは思うです。

みんながリクルートスーツ来て、一斉に何かのイベントみたいにやってることが滑稽ということで、もはや言葉の意味としての就職活動ではなく「シューカツ」という固有名詞になってるよね。ってことで。

携帯(電話)がもはやケータイみたいなノリで。





ただし、近藤さんは、上記のような崇高な主張(大学生の就職の在り方へのアンチテーゼ)のためでもなく。。。

ましてや本当に就職したくてやったのでも無く。。。

あくまでネタでこんなヘンなことやるような変人で有って欲しいという、いちファンの希望ではあります。




というか、こんな感じの人だから、普通の会社もどう扱っていいかわからんだろうから、本当に就活はうまくいってないんだろうけど。。。(そう書いてあるし)


でも、こういう変わった人が欲しいイケイケの会社はゴマンとあるので、全然問題ないでしょう?

学歴も京大から東大の院に行くとか死ぬほど優秀だし。。。





ところで、そんなボクもシューカツをしていた時期がありましたので。


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ボクは愛知県内にある私大の工学部にいました。

今は知りませんが難易度的にも丁度真ん中位だったような気がします。




そこでボクの研究室では「流体の分子間衝突のコンピュータプログラム」とかいう、聞いただけでヤル気が失せるようなことやってました。

といっても簡単に言えば、空気の流れを研究するのに分子レベルでやろう的なやつ(だったような気がする)です。



これなんかボクが作った結果の図。何だったかはしらん。




具体的に毎日何やるかっていっても、コンピュータプログラミングなので、一日パソコンの前に座ってFORTRAN(javaやCみたいなプログラム言語の一種です。)を書くだけの簡単なお仕事です。




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で、そんなボクの学部の就職について。
【読む前の注意・2回目】この記事の中で出ている内容はもちろん数値までも、ボクの主観と肌感覚なのであまり真に受けないように。



はっきり言っていわゆる「シューカツ」をしている人はボクの周りにはほとんどいませんでした。

いわゆる「シューカツ」といえば具体的に

  • 企業説明会やインターンに行く
  • リクナビに登録する
  • 自己分析をする
  • エントリーシートを書く
  • 内定出た奴がみんなに神と崇められる

  • 的なやつです。


    てかあまりにもやってる人が少なすぎて上記で書いたようなシューカツあるある系のネタが当時はボクあんまりわからなかったぐらいです。






    理系 就活 推薦 でググればわかるように、未だに理系の場合は推薦で就職するという文化が根強いです。

    一部には「うちの大学はほぼ100%推薦だよ」なんてのもあります。





    ボクの大学も、就職の時期になると「学校推薦の企業一覧」が学内の掲示板に張り出されます。

    それをみんな大挙して、我先にと見に行きます。




    希望票みたいな紙に確か第三希望くらいまで書いて、期限までに提出

    教授会議で誰にどこの推薦を出すか決める(たぶん成績とかで決めてるっぽい)

    書類と面接とかで決まる(合格率もかなり高い)




    的な流れです。

    で、これすら面倒臭がってやらない人も結構います。





    そんな人は、卒業研究(文系でいう卒論)の担当教授に、「就職は決まったのか?」「知り合いのツテとかあるのか?」みたいな感じでケツを叩かれます。

    で、どうしてもうまくいかない人には、教授が前に勤めてた企業(教授は企業出身の人も少なくないです)の関連会社へ口利きしてくれたり。。。

    顔の広い教授を紹介してくれて推薦文を書いてくれたりします。





    中堅私大は今の時代「就職率98%」とかのキャッチーなワードで生徒を集めたいので、教授にも自分の指導する学生が就職できないのは、大学から良いことは言われないというのはあるかもしれません。

    ただ、それ以上に純粋に教授としてその学生のためにっていう気持ちが強い気がします。




    指導教官(教授)と学生はかなり密な関係になります。4年生とかになるとほとんど授業は無かったりするので、大学に行くとほぼ一日中研究室にいます。

    研究内容のことから世間話、もちろん就職のことも。





    情というか、教授も人間なのでなんとかしてやりたいという気持ちが芽生えるのは至極当然だと思います。

    ボクも就職に関してはかなりご心配をかけてしまいました。すいません。






    教授の口利き含めて推薦で就職するのが全体の60%、大学院に進学するのが20%、残りの20%弱で、

    ◆教員など公務員になる人
    ◆縁故などでの親戚の企業に行く人
    ◆自力で、いわゆるシューカツをする人
    ◆よくわからん人


    って感じです。




    本当にボクの周りにはザ・シューカツをしている人がいなかったです。





    =========================================

    そんな時、高校の友だちとかと遊んだら大抵就活の話題で持ちきりです。

    ◆どこ受けてるの?
    ◆エントリーシートどう書いたら良いの?
    ◆今度の○○株式会社の説明会行く?
    ◆ナゴヤドームの合同企業説明会っていつ?
    ◆早いところだともう内定出てたりするの?




    なかなかチンプンカンプンですが、なんかおもしろそー過ぎて話題についてイケないのが悔しくなりました。

    なので、とりあえずシューカツをボクもやってみる事にしました。





    ただ、就職できない可能性は十分にあるので保険もかけるというわけで。

    大学の成績を取り寄せて、大学院の推薦は取れるということをちゃんと確認するというチキンぶりは健在です。





    で、まずは就活サイトに登録しようと思ったのですが、これはマジの話、某近藤さんと同じく入力項目が多すぎて挫折。




    ただ、必ずしも登録しなくちゃだめというわけでもなさそうなので。。。とりあえず受ける会社を決める。

    研究もそれなりに楽しいので、あまりたくさんの会社を受ける時間はない。

    だからある程度絞る必要がありそうです。





    まあ、グダグダ考えるのもめんどくさい。。。ボクはテレビが大好きなので、テレビ局だけ受けよう。

    片っ端からテレビ局の採用サイトに応募。




    ただこれだけだと面白く無いので、友達が行く合同企業説明会をナゴヤドームとか幕張メッセに行く。

    いろんな企業の話が聞けてそれなりに楽しいのですが、人がとにかく多くて人酔い気味。





    で、いよいよエントリーシート書くんですが、テレビ局のお題ってかなり大喜利チックです。

    「犬が吠えると帽子屋が流行る。これを説明してください」
    「富士山に斬新なテーマパークや観光名所を作ってください」





    他の業界は全く受けてないので友達から聞いただけですが、テレビ局の質問はやっぱり奇抜な感じがします。

    いろいろ就活について調べた

    「学生時代頑張ったことは何ですか?」
    「自己PRをして下さい」
    「貴方の長所は何ですか?」

    的なベタなやつも、もちろんありますが、先の大喜利質問に比べれば重要度は低いだろうと勝手に解釈して、そのへんなんて適当に書いちまいます。





    で、所詮ボクごときがイッポン(IPPONグランプリ)なんて取れるわけなく大半はエントリーシートでアウト!面接に通った僅かな局も全て一次面接でアウト!

    さすがにテレビ局は大手ですね。倍率も高い分、優秀な人達が沢山受けてます。

    集団面接でもみんな凄いしっかりしてて、ボクは全然太刀打ちできませんでした。キビシー。






    こうして人生初の「シューカツ」は大惨敗のもと、あっさり幕を閉じました。

    やっぱりシューカツは厳しいということで、しばらくひきこもろうと決意した次第です。はい。







    ただ、終わってみると中々楽しい経験だったような気がします。

    面接の待ち時間とか長いので、知らない人達と結構くっちゃべってると楽しいですね。

    類は友を呼ぶわけで、ボクの周りはダメ人間が大半ですが、さっきも言ったようにテレビ局とか受ける優秀な人とはあまり出会う機会がないので、普段聞けないような話や考え方も多く、中々貴重な経験です。

    人生をかけてやるのは、結構なプレッシャーで息が詰まるのはわかるけど、大喜利できたり、いろんな所行けたり、退屈な授業よりも楽しい説明会とか行けたり。。。






    それこそ

    大学の一大イベント


    として楽しむこと前提で望むと、こんな貴重な体験はないと思います。






    就活に失敗して自殺なんてしてないで、それこそハロワに行けば若ければ全然沢山仕事あるみたいだし。

    あんまり悲壮感持たずに、適当にやっちまえばよいと思いますよ。





    どうせ入っても3年でやめるんだから一緒だし。



    関連: すっごい仕事が出来る人に遭遇した話



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    • 高橋拓郎歳)
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      大学在学中に個人で始めた事業を、大学院中退後法人化(法人化のために中退が正しいかも)。
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