会社を作ったら郵便局に集荷してもらったり銀行引き落とししてもらえるようになろう!
これの続きっぽい感じ。
相手に手紙など送ることも会社だと多いと思います。
そんな時いちいち郵便局やポストに持って行ったり切手を現金で買ったりするのは面倒です。
切手は現金でしか買えないです。
帳簿をつけたことがある人はわかると思いますが、現金の管理は面倒なので、出来れば引き落としなどにして現金の管理を減らしたいです。
そこで、郵便局に集荷に来てもらいお金も月払いで銀行引き落としにしてもらう方法です。
一応ヤマト運輸にメール便というサービスがあります。集荷にも無料で来てもらえるし、ヤマトと契約すれば引き落としにもできます。
ただ、メール便だと信書(請求書や見積書など)を送ることができないので、郵便でやるしかありません。残念。
で、方法といっても複雑なことはありません。
会社の近くである程度大きな郵便局に電話をします。
そこで、
「法人なのですが集荷の依頼と口座引落をしたいのですが?」
って言うだけです。
そうすると担当者さんが書類(申込書や銀行引き落とし用)を持ってきてくれて書くだけです。
2週間くらいで手続きが完了して、毎日配達員さんが会社まで集荷に来てくれるようになります。
そこで、重要なことがあります。
これは各郵便局の裁量で行っているサービスなので断られることがあります。
断られないために幾つかポイントは、
株式会社などの法人の場合はほとんどの場合は大丈夫ですが、個人事業主の場合は通りにくかったりします。
書類と一緒に会社の名刺を添えて出すのですが、名刺に「株式会社って書いてありますよね?」ってボクの時聞かれましたので。
あと、月にどれくらいの量を出すのか?っていうのも重要です。
嘘を付くのは抵抗あるかもしれませんが、結構郵便局側が「通るために多少多めに書いといてください」的なことも言われます。
民営化してちょっと商売っ気がでてきたんでしょうかね?
また、この手続は会社オリジナルの封筒を作る前にやったほうが良いです。
なぜかというと、
この引き落としのことを「料金後納」といいます。
自分に届く手紙の封筒にリンク先のマークが印刷されているときないですか?

これを最初っから印刷できるので。
で、もう作っちゃったよ。って人もご安心。ちょっとカッコ悪いけど、このマークのはんこを貸してくれるので、それを押せばOKです。
ぜひご参考に。
関連記事
-
-
【PHP】時間を扱うときはdate_default_timezone_set(‘Asia/Tokyo’);を入れよう
タイトルそのまんま。そんだけ。 日本国内のサービスでphpで時間を扱うときは、サーバの設定いじ
-
-
【バーチャルホスト】サブドメイン・DNSの設定覚書 設定(DNS)編
これの続き 設定としては2ステップ。 DNSの設定とサーバの設定です。
-
-
注文住宅(マイホーム)購入ならスーモカウンターがおすすめ(賛否あるけど) 2/3
注文住宅(マイホーム)購入ならスーモカウンターがおすすめ(賛否あるけど) 1/3
-
-
ホームページはすごく小さなディズニーランド
年末は横浜、とくに桜木町駅プラスマイナス1区間を4往復してなんて無駄な人生を歩んでいるんだと自己嫌悪
-
-
【LINEbot】LINEbotが作れるからphpで作ってみたの巻 ~さくらの共有SSLでも動くよ~
BOT API Trial Accountってのが、公開されたので、LINEbotを正式に作れるよう
-
-
HP Mini 210-1000 ネットブック メモリ増設 1GB→2GB (I-O DATA PC2-6400 (DDR2-800) S.O.DIMM 2GB SDX800-2G/EC)
この記事を読む前に、、、 みんなの合言葉 自己責任で!!! すごく限定的な使い
-
-
§会社設立無料で行います§の仕組み【法人か?個人か?どっちが得??】 1/2
中学校の友達と久しぶりに遊んだでも書きましたが。。。 それと似たようなお話です。はい。
-
-
【CentOS,vsftp,Linux(UNIX)】FTPユーザーアカウントの作成とディレクトリのアクセス制限覚書
外注先にサイトの作成やシステムの構築などを依頼する場合に、特定のディレクトリ(フォルダ)以外にアクセ
-
-
20年戦士のオンボロ愛車をパワーアップ(スズキ・エブリーにカーステ取り付け)
ボクの愛車「スズキ・エブリー」です。 ボロいでしょ? エアコンも無くて、窓もパワ
-
-
【PHP】曜日と時間を検出して、いつまでに対応するかを表示する
営業時間中であれば、お問合わせいただいてから何分以内に対応しますよという文句を自動で表示したい。

高橋拓郎(歳)


Comment
[…] e-Taxで税金も家にいながらに払えて。 後納郵便で家に手紙と取りに来てくれて。 […]